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今回は、法政大学の先生でもあり、レスリング会の重鎮でもある
木口 宣昭 (きぐち のりあき)先生 を紹介したいと思います。 今回紹介させて頂きたかった理由は、 木内先生は本当に素晴らしい方で、お話をさせて頂いていて 学ぶ事が多く、人間としての厚みを感じたこともあり、もっと多くの 方々にその存在を知って貰いたいと感じたからです。 軽く経歴をさせて頂きますと、木内先生は、レスリング界で有名な 木口道場の会長であり、五味隆典選手、山本"KID"徳郁選手、須藤元気選手、 などの有名選手を育成されたレスリング会の重鎮です。 リンクにあります「木口道場画報」もぜひご覧下さい。 そんな木口さんとの出会いはごく偶然でした。 学校の食堂で自分と松本(四年 平工業 SO)が順番を待っていたら 木口さんが後ろに来られ、挨拶を交わしたのがキッカケで、その後、 お昼ご飯をご一緒する事に。 そこで一時間ほど木口さんとざっくばらんにお話させて頂いたのですが 自分は次の二つの話が特に印象的でした。 ★ ターニングポイントは自分でつくる。 ★ 不利な時にこそ、どう前向きに考え頑張れるか。 元々、体が弱かったという木口さん、 しかし、 「このままではいけない、強くならないといけない」 と中学校の時に考え、格闘技でもあるレスリングをしようと決心された とのこと。 しかし、体が弱いことから、すぐにはレスリングを始めず、まずは高校 でウエイトリフティング部に入り体を鍛えてから、大学でレスリングを しようと決意されました。 そして、そのままの経歴を歩まれ、大学からレスリングを始めたにも関わ らず、すぐに大会で優勝されたとのことです。 中学校の時に自身のキャリア設計をされたという事に、本当に凄いと思い ました。 自分は、といえば、漠然とラグビーを続けてきただけです・・・(笑) 今回木口さんとお話をさせて頂いた後、本当に「出会い」というものの 素晴らしさを改めて実感致しました。 木口さんもおっしゃられていたのですが、「運命」というのは大切。 その日もたまたま、奥さんからの愛妻弁当ではなく食堂でご飯を食べよう と考えておられ、そこに僕たちも何気なく食堂に行く事で、偶然ご一緒 させて頂く事が出来ました。 今後の人生でも一つ一つの出会いを大切にし、長い付き合いと、幅広い人脈 の構築に尽力したいと思いまいした。 木口さんの話はおもしろく自分の為になりますし、今後も色々な事を吸収 させて頂ければと思います。 冬のOFFに木口さんの江ノ島にある実家に招待されました!! 今から楽しみですね♪ 近々、木口道場に来てちびっ子たちのレスリングの相手をして欲しい との事・・・ プロップの選手を数名連れて行って、子供たちをアッと驚かせようと考えて います(笑)。 写真① 写真② 67歳にしてこの筋肉。 なんと、木口さん七ヶ国語喋れるというスーパー人間でその両足には重りが、、、 写真③ 五味選手が木口さんの授業で来られた時に、記念撮影して頂きました。
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| 2011-10-28 22:45
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